断捨離 どこから始める 【 食器編 】
物が多すぎて、何から手を付けていいか迷った時、
あわてないでください。
断捨離は一気にすべてに手をつけようとすると、ザセツします(経験あり!)。
私のおすすめは、断捨離した達成感を味わる一番ちらかってるのがわかるもの。
ここは人によって違うと思うのですが、私は洋服からはじめました。
食器は日常生活が始まった時に実感する
食器類は、断捨離しても食器棚の中が片付いていくので、
終わった後目に見えて、片付いてる感は実感できません。
ですが、片付けが終わり、夕飯を作り、盛り付ける段階で、
食器棚の使いやすさに驚きます!
一日の苦労がむくわれる瞬間です。
では、食器も色々ありますが、どこから手をつけたらよいのでしょうか?
来客用が一番不要
来客の数を把握する
一年間のうち、どれくらいお客様がうちにきますか?
そして食事していきますか?
わがやは、子供の友達が年に2回ほどだけお泊りにくるぐらいで、
大人の来客は「0」。
気もしないお客様用の食器やカトラリーの準備が本当に必要か考えてみてください。
来客がしっかりある家庭は、しっかり食器類を残す必要ありですね!
自分のライフスタイルをみつめて、何が必要で、何が不要なのかを見極めることができれば、
断捨離の意味があると思います。
1. カトラリー
すぐにてをつけやすいのはカトラリー。
スプーン
フォーク
ナイフ
おはし
箸置き
デザート用スプーン・フォーク
ティースプーン etc…
いろんな引き出しにあちこちあるのであれば、
全部集めて、そこから自分が好きなもの、大事にしてるカトラリーを選んでください。
全く使っていなかったものは捨てる候補。
木製でボロボロになってるものも捨てます。
残す本数は家族人数分
どうしても捨てれない!という方、
いったん、普段目につかない場所に隠します。ほんとはこれも捨てたいところ。
残してると、必ず家族がひっぱり出します。。。
2. 大皿
・ピザ用皿
我が家ではピザの出番が多いお皿。ですが、枚数は1枚にしぼります。
・カレー皿
家族分残しあとは捨てる!
・ワンプレート皿
家族分残しあとは捨てる!
基本兼用できるものは兼用します。
上記のカレー皿とワンプレート皿。
プレート皿でカレー食べれる人は、カレー皿は不要です。
3. 小皿
小皿だけで数十枚ある、という方。
捨てましょう。
こちら、家族分+2枚くらいをおすすめ。
料理中、味見する時やおたまを置くときに使えます。
4. 中皿
トーストが入るサイズ。
プレート皿で代用できますが、
煮魚やサラダを盛り付けたりするときに出番多し。
家族分残します。
※皿については、お皿に仕切りがついてるプレートを使える方はそれで小皿中皿は捨てれるかもしれません。
我が家もトライしてみましたが、喜んだのもつかの間。
味気無さに無念の敗退。
このお皿でだいぶ片付けられる!と思いましたが、難しかったです。
トライ&エラーでやっていきましょう!
5. 飯碗・汁椀
家族分残します。
6. 豆皿
家族分残します。
7. 鍋用碗
ここは迷うところ。
汁椀で代用可能です。
ヨーグルト食べたり。
けど、汁椀でヨーグルトはちょっとな。。。
で私は捨てることができず、家族分残してます。
ヨーグルト、マグカップでもいけるので、思い切ってもいいかも。
ここは好み。
ご参考までに↓↓↓
8. デザート用皿
来客用に準備されてるのであれば、不要!
9. そばちょこ
不要!
汁椀でOK!
10. その他
我が家にあった珍しいさらが、焼き肉用たれ皿。
3種類のたれが入れられるという横長の、焼き肉やさんによくある、アレです。
最初すごくたのしかったんですが、
そもそも、「エバラ 黄金のたれ 甘口」一択だったわがや。
使わなくなり、ずっと棚のすみっこに鎮座してました。
こちら小皿で代用可能!
もしも、やっぱり必要となったら・・・
捨てたけど、やっぱり必要だった!となっても、
何か変わりを探してみて、1か月ほど、生活してみてください。
以外にやっていけます。
究極には、仕切り有プレートと汁椀で、食事はできるのですから、
「ないと絶対困る!」ということはほぼ無いと思います。
いつもあったものが無くなり、不便を感じるかもしれません。
なれると、思い出すこともなくなります。
断捨離後
断捨離し、ほっとしたら、今度は貰い物で新しいお皿たちがやってくることもあるでしょう。
すごく気に入ったのだったら、いまあるものと交換して、
数は増やさないようにしましょう。
「せっかくプレゼントしてくれたんだから、使わないと。。。」
と思わなくて大丈夫!
プレゼントして頂いた気持ちは十分うけとっているはず。
感謝して、リサイクルショップで売りましょう。
別の方が大事に使ってくれます!
まとめ
究極は、先ほども書きましたが、
「仕切り有プレートと汁椀」で過ごすこと。
でも無理せず、まずは断捨離してみて、
「私、もう少し断捨離できそう!」となれば、進めてもいいと思います。
大事なのは、自分の気持ち。
毎日を爽快にすごしましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
お役に立てれば幸いです!
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